今年の占い

2022年

「リスペクト」という言葉は
今ではとても一般的です。
「尊敬」「敬意」
などと訳されますが、
敢えて「尊敬する」とせず
「リスペクトする」と言うのは、
微妙な差異があるからだろうと思います。
日本語で「尊敬する」と言うとき
そこには
「うやまう」「たっとぶ」
の意味合い、すなわち
「神々しく近寄りがたい」
といった、下から上へと
「見上げる」印象が入り込みます。
その点「リスペクト」は
あくまで対等な関係にありながら、
相手の尊厳や価値を認める、
という意味で用いられます。
「下から上」という勾配が
そこには存在しないのです。
「あなたを尊敬している」
は褒め言葉になりますが
「あなたをリスペクトしている」
は賞賛というよりは、
単に自分の態度を述べている
ということになりそうです。
「リスペクト」の語源は
「振り返って見る」
という意味の言葉だそうです。
「二度見する」
という言い方や、
「君を見直したよ!」
という表現が思い浮かびます。
はっとして見直す、
そこに「価値の発見」がある
ということなのかもしれません。

2022年の牡牛座の愛の世界では
この「リスペクト」のイメージが
大きな意味を持つようです。
相手の人間性や成長、
精神的な大きさや深さに気づき、
相手を「見直す」
あるいは「惚れ直す」
ことになるのかもしれません。
あるいは、あなた自身の成長に
相手が驚いて、
態度を改めるのかもしれません。
恋の感情は心に燃え広がりますが
愛は、大樹のように根を張り、
大きく成長します。
その成長の過程では、
「リスペクト」の思いを何度も更新し、
積み重ねていくことが
大きな意味を持つのだろうと思います。
2022年の牡牛座の愛はそんなふうに
大きな樹のように天を突き、
どっしりと土を抱え込んで、
より丈夫になっていくはずです。

愛を探している人も、
尊敬の気持ちやリスペクトの態度が
非常に重要な意味を持つでしょう。
リスペクトできる何かを備えていて
相手も自分をリスペクトしてくれる、
そんな人物を探したくなるはずです。

愛に追い風が吹くのは
年明けから3月頭、
5月末から6月、
8月から10月頭、
10月下旬から11月半ばです。