星読み辞典

星占いについて

星占いには「オーブ」という考え方があります。これは「星の前後に数度、その星の支配するエリアができる」みたいな考え方です。
また、月は1つの星座に二日半ほど滞在します。
星占いにはそういう感じで、さまざまな「余裕」とか「範囲」とかがあるので、
「昨日の占いが今日にぴったり!」
「ここに書いてあることは既に昨日起こった!」
などということもおかしくないと思います。
ゆえに、毎日の占いよりは週報、週報よりは月間占い、月間占いよりは半期もの、半期よりは年間、というふうに、スパンが長くなるほど「ぴんとくる度合いが大きくなる」傾向があるようです。

同じ星座でも、前半の方と後半の方ではタイムラグが発生することが考えられます。
また、ある出来事が起こるという事と、それが自分に伝わる、明らかになる、ということは、タイミングがずれてきます。
更に言えば、カレンダーの「週」「月」などの区切りで占いを書くわけですが、星の動きはそうした区切りに沿っているわけではないので、またがっていたり、書いてはいないけど続いていたりします。
そんな諸諸の事情から、多少ずれて感じられてもおかしくはないと思います。早めに感じられる、という方もあるようです。


その他の星読み辞典